学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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特別授業 今回は『マコモタケについて』行いました 10月23日(火)

卒業生の伊藤さん(山元町でプチット・ジョア洋菓子店のオーナーシェフ)の仲間で、亘理郡山元町で、『内藤ファーム』を経営している内藤さんのご厚意で、「マコモタケ」について、貴重なお話をしていただきました。その後、炊き込みご飯を作り試食しました。

○マコモタケの特徴について
 イネ科のマコモ属の多年草で、東南アジア諸国で古くから食用や薬用に使われて来ている。食材としては、クセがほとんどなく柔らかいタケノコのような歯ざわりがあり、ほのかな甘味と、かすかにとうもろこしのような香りがします。
 収穫の時期は、9月下旬から11月上旬。収穫の時期を遅らすと薄皮が緑がかり、マコモタケの中で黒穂菌が成熟し胞子を作り始めます。
 高血圧に良いとされるカリウムや、大腸の働きを促す食物繊維が多く含まれています。
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