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VR認知症体験講座

　10月5日(木)に株式会社シルバーウッド代表の下河原忠通　氏にお越しいただき、明成高校では２回目となるVR認知症体験講座を開講しました。

　VR（バーチャルリアリティ）を通して、認知症の一人称体験をし、認知症の方が抱える不安や怖さを深く理解することができました。そして、「認知症の人が問題なのではなく、認知症の人が生きづらさを感じる社会が問題である。」という講師の下河原さんの言葉から、福祉を学ぶ私たちが今後できることは何か？を考え、行動していきたいと改めて思いました。下河原さん、本当にありがとうございました。