学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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本校卒業生八村塁さんがゴンザガ大への進学を目指して渡米

昨日(11日)、東京都内の日本バスケットボール協会本部において、この3月に本校を卒業した八村塁さんのアメリカのワシントン州にあるゴンザガ大学(NCAA1部)への進学に関する記者会見が開かれました。
 彼は、ゴンザガ大への進学を目指して卒業後も学校に残り、これまで勉強とトレーニングに毎日取り組んできました。今回、5月後半に始まるゴンザガ大のESL(英語を母国語にしない学生のための準備学校)への参加が認められ、9月からの正式な入学を目指して渡米し、3ヶ月間英語の学習に取り組むことになります。報告会には、テレビのキー局7社、新聞社12社をはじめ総勢54名もの報道陣が集まり、”八村渡米”のニュースが当日のテレビや翌日の新聞紙上で大きく取り上げられました。その期待度の大きさは私たちの予想を大幅に上回るものとなりました。
 今回の報告会は、昨年12月に本校で行った会見と異なり一人だけの対応となりましたが、記者の皆さんへ受け答えはとても立派な内容と態度で、会見後の写真撮影でもカメラマンの様々な注文に終始笑顔で応えるなどとても和やかな会見となりました。これまでと同様に、彼の明るく素直な性格は、多くの報道陣に好印象を与えていました。
 ただし、ESLの壁は高く本人にとっては大きな試練となりますが、NBAのプレーヤーになりたいという彼の強い思いと頑張りに期待します。皆さんには、今後の彼の頑張りを是非とも応援し、温かく見守っていただきたいと思います。

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