学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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9月13日(水) 第1回学校関係者評価委員会が開催されました。

9月13日(水)、本校会議室にて「第1回学校関係者評価委員会」が開催されました。7名の評価委員の皆さんにご来校いただき、本校のこれまでの取り組みに対して、アドバイスをいただきました。
13:40~14:20まで、総合コース(1年8組)、介護福祉科介護員養成コース(2年5組)、調理科(3年調理実習)の授業を見学していただきました。真剣に授業を受ける姿が印象的との評価をいただきました。
14:30~16:00まで、本校会議室にて評価委員会が開催されました。本学園理事の桜井俊夫先生、本校校長の佐々木稲生先生からの挨拶、大石募集業務部長による学校紹介の後、各担当者から取り組み状況について説明がありました。



①募集業務部(山内参与)・・・新規性を意識して募集活動を行っている。
②教務部(和山部長)・・・学力の底上げの取り組み紹介。
③進路指導部(伊藤治部長)・・・進路実現に全力で取り組んでいる。そのための教員のスキルアップも検討。
④生徒指導部(長澤部長)・・・部活動の活躍紹介。南東北インターハイでの女子サッカー部の試合状況、応援の様子を報告。
⑤生活指導部(中村部長)・・・携帯電話の扱い指導、教員の一丸となった指導体制確立。
⑥総務部(亀田部長)・・・防災関係と学校行事運営、ミスがないように実施したい。
⑦調理科(高橋信学科長)・・・食で地域とつながる実践報告。
⑧介護福祉科(狩野学科長)・・・校内での諸活動紹介。オリジナルマスコット「幸ちゃん」でイメージアップを狙いたい。
⑨情報表現コース(柴田参与)・・・ダートフィッシュ授業導入で、他校との差別化図りたい。ITパスポート取得に向けた講習会開催。
⑩デザインアートコース(内海部長)・・・自分の作品を多くの人に発表できる喜びを大切にしたい。女川町での2泊合宿で生徒の成長実感。
⑪総合コース(太田参与)・・・人間関係構築、心の居場所づくりを心がけている。進路実現のため、きめ細かな作文指導実施中。
⑫健康スポーツコース(中川保参与)・・・修学旅行グアムだったが、北朝鮮ミサイル問題のため九州地方へ変更経緯説明。文武両道、人間性なくして競技力向上なしを合言葉に日々精進。

評価委員の先生方から、下記のコメントをいただきました。
①阿部芳吉先生(仙台大学学長)・・・所用のため欠席。
②田中 亨先生(桜丘中学校校長)・・・今春着任であり、明成高校の具体的な取り組み知ることができた。オープンスクール等で情報発信していくことが大切。
③村田隆則先生(桜丘小学校校長)・・・6年生の白菜、5年生の味噌づくりとお世話になっている。小学校と高校の「小高連携」は全市的にも珍しい取り組み。総合学習で介護福祉科と連携できないか模索したい。
④酒井典雄さん(桜ヶ丘連合町内会会長)・・・「文教地区にふさわしいまちづくり」推進中。和太鼓部や吹奏楽部にはいつもお世話になっている。企画運営も一緒にできないか。
⑤渡辺知己さん(七十七銀行荒巻支店長)・・・授業参加が参考になった。調理科の「サバの味噌煮」真剣な眼差しに感動した。スマートフォン指導の一致団結した指導に、組織力の力強さを感じた。
⑥蓬田裕樹さん(グループホームよもぎ埜所長)・・・将来像を具体的に描ける授業を展開している。介護分野での今後に期待している。
⑦片桐広光さん(パレス平安調理部長)・・・所用のため欠席。
⑧對馬京子さん(松操会副会長)・・・二瓶会長代理として出席。同窓生として母校の発展うれしく感じる。生徒の視点に立った指導、生徒は幸せだと感じた。
⑨高橋賢一さん(父母教師会会長)・・・調理に携わる仕事を行っているが、衛生管理徹底などスキルのもとになる指導を大切にしてほしい。

次回の学校関係者評価委員会は来年2月に開催予定です。
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