驚くような料理で
みんなを笑顔にする料理人へ!
家で料理の手伝いをしたところ、おいしい!と喜んでくれた家族の笑顔がきっかけで料理人を志しました。食文化創志科では、調理の設備が整っている環境のもと、調理の技術や理論、衛生的な食材の扱い方など経験豊かな先生方から直接指導を受けることができます。調理方法も一つひとつ理論的にわかりやすく教えてくれます。また先生方には進路の相談にものってもらえます。地域の食文化に触れることも多く、課外授業では、地域のたくさんの人とつながることができます。人が生きる上で食は大事。おいしく、楽しく、驚くような料理で、たくさんの人を笑顔にできる調理師になりたいと思います。
休日は洋食屋でアルバイトしながら料理を勉強中。料理やダンスのことを考えるのが楽しい!友だちと話したり、通学時間もLINEしたりするのがいい息抜きになっています。
毎日の食事で
人を元気にしたい
コロナ禍で家にいることが多かった中学時代。家庭で料理をしているうちに、人の健康や栄養について興味が湧き食文化創志科へ進学しました。先生方は経験を交えながら丁寧に教えてくれます。調理の技術や理論、栄養学など学びたいことが学べていると実感しています。特に日本料理に興味があるのですが、地域ゆかりの作物の栽培学習は、和の食文化で大切にされている地域性や季節感などを実際に肌で感じることができているように思います。卒業後の進路は管理栄養士を目指し、現在進学準備中です。将来は調理師と管理栄養士、2つの資格を生かし、病院や福祉施設で「人を元気にする食」を提供する仕事に携わりたいと考えています。
調理はもちろん、栄養や食品についても興味が湧いてきました。休日も母と一緒に食材を買いに行きます。昼休みや通学中などに友達とおしゃべりするのが楽しい!