福祉未来創志科
「生きる」を支えるスペシャリストを育成
福祉未来創志科

本校では福祉を幅広く捉え、
校内外で実習や地域交流活動を通して
豊かな人間性と実践力、
コミュニケーション能力を育成していきます。

資格のいかし方は自分しだい!!

「介護福祉士」の他にも取得できる
資格があります。
・介護職員初任者研修修了
・医療的ケア基本研修修了
・社会福祉・介護福祉検定
・保育検定(領域:家庭看護)
・認知症サポーター
・障害理解サポーター

活躍できる場所も無限大!!

「福祉」の学びで将来の可能性が広がります。
卒業後は即戦力として福祉施設で働く他に、
福祉の学びを基本に、医療・教育・経済・
建設・接客など、幅広い分野での
活躍が期待されます。

普段の授業風景や取組を配信中です。

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国家資格
「介護福祉士」取得

3年次1月に受験し合格すれば、
在学中に「介護福祉士」の
資格が得られます。

「介護福祉士」とは?
介護福祉士は、高齢者や障害児・者などに『心身の状況に応じた介護』を提供するほか、 家族をはじめ介護者に助言することのできる専門職です。本校では専門的知識に関する授業、ICTで福祉の今と未来を学ぶ「福祉未来Lab」での演習のほか、 実際に特別養護老人ホームや介護老人保健施設等での実習を通し、実践的な知識・技術を身につけます。
介護職員
初任者研修課程修了

卒業と同時に取得。
福祉の仕事に就く際の
基礎となる資格が得られます。

介護職員
初任者研修とは?
介護の基礎的な知識やスキルを身につけることができる資格です。 取得することで、利用者さんの身体に直接触れる「身体介護」ができるようになります。訪問介護の仕事や、福祉施設の一部ではこの資格を取得していないと仕事をすることができません。

仙台大学にて先進の介護ロボットに触れ、
少し先の未来の福祉を
体験することができます。

VR技術を活用して、
認知症の方の状況を疑似体験します。

移動支援ロボットを操作し
「ノーリフティングケア」の視点を
学びます。

介護×eスポーツで
新しい介護」のあり方を学びます。

川平地区壮寿会「シルバー体操部」の
活動に参加しています。
一緒に体操をするところから始まり、
生徒が考えたゲームなどを
一緒に楽しみながら、サポートのあり方を
考える機会となっています。

ユニクロ・GUとコラボレーションし、
家で眠っている子ども服を、
紛争や気候変動などの影響で
避難を強いられた難民の皆さんに届ける
プロジェクトに参加しています。

生徒・教員一丸となって
「福祉の魅力」を発信中

介護の仕事に就いている母から仕事の話を聞き、将来は私も介護福祉士になりたいと思いました。学校の授業では相手の状況に合わせた支援方法を学び、身につけた知識や技術を外部の福祉施設で実践することができます。介護の現場ではコミュニケーションが利用者さんとの信頼関係を築くきっかけになることや、やりがい、日々の仕事の流れについてしっかり理解することができました。授業では人体やケアのポイントについて専門的に学べます。国家資格の「介護福祉士」資格をはじめ、さまざまな資格を取得できるので、仕事の幅を広げるためにも積極的に資格取得にチャレンジしていきたいと思っています。

社会的ニーズの高さを
実感しているから
福祉を学び続けます。

在学中に「介護福祉士」の受験資格が得られ、最速で介護福祉士を目指せるのが仙台大明成高校の大きな強み。身体の構造や病気が介護にどう影響するのか、また精神的な状態、認知機能についての知識は、高齢者の方や障がい者の方と接する時や、お客様のライフプランニングをサポートする際に活かされています。「どんな企業の中でも学んだ知識は活かせる」という担任の先生の言葉を受け、介護施設での就職ではなく銀行への入行を志しました。現在、銀行業務に携わる傍ら、福祉系の通信大学に通い、さらにレベルアップした資格の取得や知識の習得を続けています。地域のお客様のニーズに寄り添い、私だからできることを探し、必要不可欠な存在になるのが目標です。

現場経験豊富な先生方と
幅広く知識を学べる環境が
夢を叶える力をくれました。

特別養護老人ホームで介護福祉士として働いています。私の勤務先はグループホーム、デイサービスなど多様な福祉サービスを提供しています。ここで経験を重ね、職員や利用者様、ご家族の方々から必要とされ、頼られる職員になるのが目標です。高校時代、「コミュニケーション技術」や「生活支援技術」の授業で介護の基礎をしっかり身につけられたからこそ、介護福祉士として実践できていることがたくさんあると感じています。「介護福祉士」の資格が取れる、夢に向かって専門的な勉強ができる、現場経験豊富な先生方からたくさんの知識や技術が得られる、それが仙台大明成高校の良さ。自分の目指す未来が素敵な世界だと思わせてくれた明成高校を選んで本当によかったと思っています。

高校の学びは目標への近道、
大学の学びは将来へのステップ。

高校卒業後は、医療系の専門学校か大学への進学を視野に入れていたので、目指す分野の専門的な授業が受けられる仙台大明成高校は、自分の目標に近づくための絶好の環境でした。日々の授業はもちろん「介護福祉士」の資格取得のための勉強やさまざまな施設での実習体験、さらにはボランティア活動にも積極的に参加し、視野を広げることができました。高校時代に学んだ「介護過程」や「生活支援技術」は、大学での学びに通じるものがあり、進学後の今もスムーズな理解につながっています。部活動でも同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨できる環境は、将来への意識を高く持つきっかけになりました。高校での学びや経験を活かし、今大学で「看護師」と「保健師」の資格取得を目指して頑張っています。

成功体験を繰り返し
自信がついた高校時代
社会貢献できる人になりたいです。

私は中学時代、自分に自信がありませんでした。でも「介護福祉士になりたい、変わりたいなら挑戦だ」と思い、専門的な知識が学べる明成高校に進学しました。先生は素敵な方ばかりで、わからないことがあれば一緒に考えてくれたり、教え方も丁寧でとてもわかりやすかったです。また、現場実習ではカンファレンスなど発表する経験をたくさん重ねたことで、積極的に自分の言葉で意見を伝えられるようになりました。将来、自分が通っていたこども園への就職を希望しています。今年、自然保育の先進国であるフィンランドへ短期留学に行きます。日本だけでなく海外の保育の良さも取り入れながら、現場での経験を積み、社会貢献できる存在になれるよう頑張ります。

 福祉未来創志科は、人との関わりの中で学びを深めていく学科です。

 福祉に関する専門科目は、高校入学後に学びはじめる科目なので、スタートはみんな一緒です。

 福祉施設での介護実習(3年間で53日間)は、不安と緊張もありますが、現場でチカラ試しをしながら学べるのも福祉未来創志科の特徴です。

 したがって、3年間を通して、学習への高い意識と粘り強くやり抜くという強い意志がある人。また、思いやりの心を持って他者と関わることができる人が求められます。

大学

仙台大学(健康福祉学科、運動栄養学科、子ども運動教育学科)、東北福祉大学、仙台白百合女子大学、東洋大学(法学部) 等

短大・各種専門学校

仙台青葉学院短期大学、仙台赤門短期大学、仙台市医師会看護専門学校、宮城高等歯科衛生士学院、仙台医健・スポーツ専門学校、葵会仙台看護専門学校

就職

(社)泉寿会、(社)大樹、(社)ノテ福祉会、(社)宮城県福祉事業協会、(医)喜英会、(医)ひろせ会・仁泉会、(医)松田会、(株)アサヒサンクリーン、コスモスケア(株)、(株)セノン、SOMPOケア(株) 等