学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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食文化創志科

地域の食材に学ぶ

5月14日(火)2年生の調理実習は、特別な講座でした。私たちが調理する材料は、どのようにして届くのか?今回は「栗っこズッキーニ」の栽培、出荷までの流れ、流通経路について、JA全農みやぎ、JA新みやぎ、仙台あおば青果株式会社の皆さまのご協力で学ぶことができました。 宮城県内の生産量1位である栗っこズッキーニは、これからが旬だそうです。 講話のあとは、西洋料...

【1年調理実習】親子丼

5月15日のメニューは「親子丼」「かき玉汁」「酢の物」です。これまでに出汁の取り方、卵とじ、キュウリ薄切りの練習を重ねてきました。仕上げに親子丼定食を作りました。真剣な姿が初々しいですね。鶏肉はフワフワ、切れ味抜群の包丁で切ったキュウリの口当たりの良さ、だしがしっかり効いたかき玉汁も美味でした。  

「和」を大切に

4月24日(水)の授業で、刺繍の入った実習着が手渡されました。リエゾンキッチンホールに集まって、先生方から教えていただきながら真新しい実習着に袖を通します。 安全のために、袖のまくり方や前掛けの紐の結び方もしっかり覚えましょう。 担任の先生も揃って記念撮影です。とてもいい表情ですね。 こちらは好きなポーズでの1枚。担任の先生方も笑顔ですね。 最後に人...

創立145周年記念庖丁式(後編)

庖丁式のあと、1年生のみリエゾンキッチンホールへ移動しました。ここは「第2の入学式」のような場で、担任の先生に呼名されて1人ずつ名前の刻まれた庖丁を手にします。 受け取るときに「ありがとうございます」と笑顔になる生徒もいれば、実際の重さと刃物を持つ責任の重さで緊張が増した生徒もいました。どの表情からも、うれしさと真剣さが伝わってきます。 髙橋教頭先生から御...

創立145周年記念庖丁式(前編)

4月19日(金)食文化創志科生徒、保護者、教職員約300名が一堂に会して庖丁式が行われました。創立145周年を記念して、東北割烹研究会庖丁式保存委員会の菅原会長による四條流庖丁儀式を披露していただきました。 庖丁式は起源が平安時代に遡る歴史ある行事です。右手に庖丁、左手に真魚箸(まなはし)を持ち、手を触れずに素材を捌くというもので、巧みかつ荘厳な技術披露...

新入生歓迎昼食会

4月10日(水)新入生の歓迎昼食会を行いました。私たちにとって、御祝いの席は大切な「食」を学ぶ場であり、お赤飯も代表的なメニューのひとつです。地域の皆さまとともに育んできた仙台白菜や仙台味噌も、これから深く関わっていきます。調理実習の先生方と上級生が心を込めて素敵な昼食会を用意してくれました。 今日のメニューの紹介がありました。 3種のおにぎり、どれ...

学園祭1年展示「夏野菜を使った料理」

4年ぶりの一般公開ができた学園祭では、1年生は夏休みの課題「夏野菜を使った料理」の展示で学習成果を発表しました。 トマトやナスを使った料理が人気で、多くの生徒たちが工夫しながら調理した姿が浮かんできます。来ていただいた方には「イイ!と思ったら、はなまるシールを貼ってください」とお願いして、シールを5枚お渡ししました。来場してくださった皆さま、ご協力ありがと...

1年生田植え体験

5月22日(月)1年生が大郷町にある研修農場で田植え体験をさせていただきました。大郷町と「官学連携に関する基本協定」を結んで5年目、田植え体験は3回目になります。 田植えをしたことのない生徒たちは少し緊張した表情で、研修農場を提供してくださっている伊藤さんの説明を聞いています。大郷町役場の皆さん、田植えの御指導をしてくださる皆さん、多くの方に支えられての田...

シン料理人誕生

5月17日(水)1年生に実習着が届きました。今年はグリーンで名前が刺繍されています。学科長、実習担当の先生方の説明を聞きながら正しいコックコートの着用について学び、実際に袖を通しました。 実習着の白と校舎から見える緑のコントラストが美しいですね。何より、生徒たちの目の輝きがキラキラしていました。 こちらは先週の包丁研ぎの様子です。まだ制服+エプロンでした...

食文化創志科集会をおこないました

4月17日(月)5校時、アリーナ(新体育館)で食文化創志科の集会をおこないました。全体での集会は2年連続での実施です。およそ260名が集いました。 各学年を代表して1分程度のスピーチをしてもらいました。1年生代表は、レマイチュックさんです。チュックさんはベトナム出身で、日本に来て2年目です。日本語も調理技術の向上も頑張りたいとのことでした。 2年生を代表...

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