学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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理事長・校長挨拶

未来を担う高校生が「伝統」をタスキでつないでくれる明成高校

理事長 朴澤 泰治

学校法人朴沢学園 理事長 朴澤 泰治

この春、一人の卒業生が大学入試センター試験を突破し、東北大学に現役合格しました。彼女は、普通科デザインアートコースに在籍し、仙台市の姉妹都市である緑豊かなミンスク市を訪れ東ヨーロッパの情緒ある民族美術に触れるなど、興味関心事である芸術活動を高校生活に結びつけるとともに、さらに深くこの分野を探求するため東北大学に進学しました。

昨年春卒業した男子バスケットボール部の卒業生は、中心選手として得た3年連続日本一という高校時代の実績をさらに磨くため、文武両道で知られたアメリカ合衆国ゴンザガ大学に進学し、この春には早くも全米大学選手権準優勝という栄冠を勝ち取りました。世界最高峰の米国バスケ界でプロ選手としての経験を得て、日本代表選手として東京オリンピックでの活躍を目指しております。

このように、近時の明成高校の生徒さん達は、宮城県の高校生を代表するような高校生活を送るとともに、後輩の皆さんに大きな夢と希望をもたらしております。そして、その活躍の背景には、実は、宮城県内私立高校で最も長い歴史を有する明成高校の138年に亘る「実学と創意工夫」という伝統を支えてきた明治時代から続く先輩達の多大なる蓄積が存在しております。

高校進学を目指す皆さんには、明成高校を選択して頂き、是非、この「伝統」をタスキでつないで頂くことをお願いします。

 

 

 

学んだ力を形にして生活に生かす!

principal

校長 佐々木 稲生

本年度は、4月8日の入学式で343名が加わり全校生徒1013名でスタートしました。新入生は、調理科や普通科健康スポーツコースは例年以上の人数となり、食や調理、健康やスポーツに対する社会の関心の高さが良く表れていると感じています。この期待に応えるべく創意工夫に努め、生徒の皆さんに入学して良かった、3年間過ごして良かったと言ってもらえるような学校づくりを、これまで以上に進めていきたいと思っています。

一方、介護福祉科と普通科情報表現コースにおける入学者数が減少しました。中でも介護福祉科は例年になく少数の入学者になってしまい、学校としても大変驚いています。介護員の養成は、今後益々重要なものとして国を挙げて取り組んでいかなければならない社会的な課題です。本校としましては、その課題解決に向けて、この機会にこれまでの3Kからこれからの3K(感謝、感動、可能性)を目指して、福祉に関する正しい理解を深める工夫を進めています。さらに、施設との連携による奨学生制度のさらなる拡充によって、将来の高齢化社会を支える使命感に燃える若き人材の育成にも積極的に取り組んでいます。今後意を尽くして様々な方策を講じながら中学生の皆さんに呼びかけていく考えでいます。

また、普通科情報表現コースでは、姉妹校である仙台大学のスポーツ情報マスメディア学科と連携し、ダートフイッシュによるスポーツ映像分析を授業に採り入れ、更なる特色付けをしていくことにしています。他のコースにおいても、もう一度コースの特色を見直し、その魅力をさらに高める工夫をし、外部へのインパクトのあるアピールにつなげていくことを検討しているところです。

本校では、入学した生徒の皆さんが、好きなもの、やれるものを見つけて学びながら、それを核として総合的な学びに高めていく学習形態を大切にしています。そのことが生徒の皆さんの日々の生き生きとした学びを創出し、更に学びを深めたいという生徒に対しては、十分な指導も行っています。昨年度、東北大学や山形大学への一般入試での現役合格は、その成果の一つと考えています。この生徒たちは、いずれも実学尊重という本校の建学の精神の下に、人のためにという意識で基礎基本をしっかりと習得しており、大学生活も必ずや質の高い学びになるものと確信しています。

また、昨年渡米して現在アメリカのゴンザガ大のバスケットボール部で1年目から活躍している卒業生の八村塁君は、レギュラーとしての出番はまだ少ないですが有望選手として注目され、先の全米大学選手権で当大学初めての準優勝のメンバーに名を連ねていました。彼もまた、本校の『人としての基礎基本を大切にする指導』を忘れず、その上に持ち前の素質が開花しての活躍を楽しみにしています。

私たち明成高校は、単に楽しく面白いだけでなく、免許や資格をはじめ人としての在り方生き方においても、学んだ力を形にして生活に生かしていけるように目と手をかけ、熱意ある人づくりを伝統として受け継いでおります。このような本校の人づくりの精神をしっかりと中学校の生徒の皆さんに伝え、明日の社会を担う人材を育てていく学校としての魅力や特色を理解していただくために、更に工夫改善に努めていく決意でおります。

最後に、本校ではこの夏に開催される南東北インターハイ(山形・福島・宮城3県での開催)と全国高校総合文化祭宮城大会(本県単独開催)に向け、学校挙げて頑張っています。このような活気に溢れた活動も含めて、様々な面で『青春を躍動する』明成高校の生徒の姿を、中学生の皆様にできるだけ詳しく伝えるために、今年で創立50周年を迎える姉妹校である仙台大学との連携によりホームページを全面的にリニューアルしました。

どうか、ホームページで実際の活動をご覧いただき、オープンスクールなどで実際に活動してみて、他の学校にはない温もりと優しさに触れ、人生の基礎を学ぶにふさわしい学校という認識を深めていただくことを願っています。

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