学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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「宮城県高等学校総合体育大会バレーボール競技」その4  5月29日

3年生にとっては、最後の「宮城県高校総体」になります。3年生に意気込みを表していただきました。一部紹介します。

題名:『第68回宮城県高等学校総合体育大会バレーボール競技に向けて』第4回
 私達3年生にとって最後の高校総体となりました。実際のところ、本当に今週県総体があるこということに実感が湧きません。
 1年生の頃は、細かい仕事から覚え、練習について行くのに必死で、2年生の頃は先輩のサポートから、後輩に仕事をいちから教え、3年生になり自分のことだけじゃなく、周りにも目を配り気を配り、優しい先輩になっているだけじゃ困るのは後輩達だということにも気づき、もっと視野を広くしなければいけないと改めて思いました。叱ってくれたり慰めてくれる先輩達はいなく、自分達でどうにかしなければならないということです。
 これまで沢山の大会に参加してきましたが、もう全ての大会に最後という言葉がついてきてしまう寂しさがあります。新人戦では、先輩達がずっと守り抜いてきたベスト8という結果を下げてしまいとても悔しいし、先輩達がどれだけ必死で努力し凄かったか、目にやきついています。そして、今では頼りない3年生になってしまい、皆頑張っているのは確かなのに、これで本当に勝てるのか心配な部分もあります。私は身長が小さくて、チームに貢献出来ることはレシーブしかありません。この身長だからこそ他の誰よりも俊敏に動き、低いボールでも取れるように身長を活かして頑張ります。県高総体前の今はとてもみんな緊張でピリピリする時期でもありますが、一人ひとりが今できることをしっかり確認して、最後の大会をこのチームで良かったと思えるような万全な体制で試合に挑みたいと思います。

練習の様子になります。
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