仙台大学附属明成高校としての新しい船出 「人間は、自然界とともに生きている」ことを改めて感じさせる新型コロナウィルス。パンデミックと呼ばれる、一歩間違えば「ホモ・サピエンス」が地球から消滅してしまう出来事。世界は、今、この出来事の克服に向けて、全人類の知恵を結集しております。
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志を育て 実学で未来を創る 145年 本校は、県内私学教育のパイオニアとして明治12年(1879)に創設、自分の好きを未来に繋げる実学教育を軸に、明治・大正・昭和・平成そして令和と、それぞれの時代に求められる人材の育成に先駆的に取り組んで参りました。そして現在、目まぐるしく変転し、複雑で予測困難なVUCA(ブーカ)と呼ばれる時代の訪れに、私達の日常生活が大きく様変わりする兆しを迎えています。これからの時代を生き抜いていく為には、どの様な姿勢が必要なのでしょうか、その答えが、仙台大学附属明成高等学校にはあります。 AI(人工知能)が普及発達したとしても代替不可能な職業に、教育・福祉分野が挙げられ、更に食生活を無くしては生命さえ長らえることはできません。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)即ち、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへとの変革に際しては、データサイエンス・情報処理能力が不可欠です。これらの分野を6学科で網羅する仙台大学の附属高校として、スポーツ創志科・福祉未来創志科・食文化創志科・普通科を配し、高大連携7年間一貫教育により生徒一人一人の未来をデザインできる出発点が、ここ仙台大学附属明成高等学校です。 官学政財各界で活躍する4万2千余名の卒業生を輩出し、特にスポーツにおいては、これまでに日本代表選手、国民スポーツ大会・インターハイ・ウィンターカップ優勝等を果たし、県下高等学校の追随を許さない地位を確立してきました。
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