学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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理事長・校長挨拶

仙台大学附属明成高校としての新しい船出

理事長 朴澤 泰治

学校法人朴沢学園 理事長 朴澤 泰治

 「人間は、自然界とともに生きている」ことを改めて感じさせる新型コロナウィルス。パンデミックと呼ばれる、一歩間違えば「ホモ・サピエンス」が地球から消滅してしまう出来事。世界は、今、この出来事の克服に向けて、全人類の知恵を結集しております。
 そして、このことは、皆さん一人一人の勉学にも、関わっております。
すなわち、豊かで安心できる人間生活を取り戻し、さらに進化した社会を構築するために、お互いに、必要とされる役割をしっかり果たすべく、着実に勉学に励み、かつ成長しなければならない、その時に、皆さんは、高校生活を送る、ということを意味しております。
 皆さんの勉学を手助けすべく、国も、義務教育、高校教育、大学教育のそれぞれについて、より良い教育の実施に向けた改革を進めております。そして、高校と大学との間の連携など、学校間の接続についても改革を行うこととしております。
 明成高校は、この改革の流れに真っ先に取組むこととしており、そのため、明成高校の 仙台大学附属高校化を図ることにしました。例えば、仙台大学では、学校体育の先生の養成を行っておりますが、大学4年間に加え、明成高校の3年間も先生養成の準備期間として捉えて、7年間の勉強を通じて、体育の先生としての役割をしっかり担える人材を養成することにしました。
 これが附属高校化の意味です。体育教員に限らず、福祉・養護や調理・栄養分野の教員、あるいは、スポーツの指導者、調理や介護分野のリーダー、これらの育成も同じ考え方で取り組みます。これらは、いずれも、自然界と共生ができる「人間社会の創造」に必要な人材の育成を意味しております。
 明成高校は、皆さんの一人ひとりの、その目的の実現のため、遠い将来も見通しながら、「実学と創意工夫」という建学の精神をフル回転させて、教育に取り組みます。宮城県内の公・私立高校のなかで最も長い歴史を有する明成高校に、ぜひ入学をされ、自然界の猛威の克服と夢の実現に向けて、大いにチャレンジしてください。

 

 

志を育て 実学で未来を創る 145年

校長 土生 善弘

校長 土生 善弘

 本校は、県内私学教育のパイオニアとして明治12年(1879)に創設、自分の好きを未来に繋げる実学教育を軸に、明治・大正・昭和・平成そして令和と、それぞれの時代に求められる人材の育成に先駆的に取り組んで参りました。そして現在、目まぐるしく変転し、複雑で予測困難なVUCA(ブーカ)と呼ばれる時代の訪れに、私達の日常生活が大きく様変わりする兆しを迎えています。これからの時代を生き抜いていく為には、どの様な姿勢が必要なのでしょうか、その答えが、仙台大学附属明成高等学校にはあります。

 AI(人工知能)が普及発達したとしても代替不可能な職業に、教育・福祉分野が挙げられ、更に食生活を無くしては生命さえ長らえることはできません。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)即ち、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへとの変革に際しては、データサイエンス・情報処理能力が不可欠です。これらの分野を6学科で網羅する仙台大学の附属高校として、スポーツ創志科・福祉未来創志科・食文化創志科・普通科を配し、高大連携7年間一貫教育により生徒一人一人の未来をデザインできる出発点が、ここ仙台大学附属明成高等学校です。

 官学政財各界で活躍する4万2千余名の卒業生を輩出し、特にスポーツにおいては、これまでに日本代表選手、国民スポーツ大会・インターハイ・ウィンターカップ優勝等を果たし、県下高等学校の追随を許さない地位を確立してきました。

 家庭・学校・地域は、それぞれ異なる役割があるところですが、生徒の成長を願う想いは、保護者・教職員、そして地域の方々も同じであると確信しています。その思いを言葉にすれば、それは「家族」。 仙台大学附属高等学校そして仙台大学に集い関わる全員が、共に支え合い励まし合う「ひとつの家族」です。これからもその一人一人が自分の幸せとともに「家族の幸せ」を希求して参ります。

 

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