学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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140周年記念庖丁式

4月24日(水)140周年記念庖丁式として「四條流庖丁儀式」を披露していただきました。

庖丁式は平安時代から続く歴史ある行事で、右手に庖丁、左手に真魚箸を持ち、手を触れずに素材を捌くというもので、巧みかつ荘厳な技術披露が継承されています。

刀士は東北割烹研究会会長である宮城県護国神社の及川総料理長、介添えは岩松旅館の東海林料理長と仙台国際ホテルの大沼料理長が務めてくださいました。雅楽の音色とともに披露される素晴らしい技に、生徒や教職員、参加した保護者も引き込まれました。

続いて、担任から呼名された1年生88人が、副校長先生から包丁を授与されました。自分の名前が刻まれた包丁を手渡され、高揚と緊張、責任も感じたことでしょう。

連休明けから、授業では包丁研ぎを学ぶ予定です。頑張れ、1年生!!
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