防災学習!!大川小学校×スポーツ創志科1年
「総合的な探究の時間」の学習の一環で、スポーツ創志科1学年が、石巻市にある震災遺構大川小学校に行き、当時大川小学校6年生の娘さんを亡くした語り部の方から震災の話を聞きました。スポーツ創志科には宮城県外出身の生徒が多く在籍しています。東日本大震災は大きな事実として全員が知っていることではありますが、具体的に何が起こっていたのか、ネット上にある情報だけでは知りえない、生の声を聴くことができ、生徒たちも私たち教員も「命の重さと尊さ」について深く考えさせられました。
事実を把握するだけではなく、災害に備えて自分たちに出来ることは何かを考えて、行動する必要があると感じさせられました。
最後に語り部の方は、大川小学校は「未来を拓く」場所だと話していました。