「白菜の採種文化の保存活動」~おもいをつなげて~
10月9日(金)に塩竃市浦戸・野々島へ白菜の苗を定植しに行きました。この苗は8月下旬に植えた苗で、「白菜の採種文化の保存活動」として行っています。昨日は天気が悪く、今日はどうなるかと心配していたところでしたが、太陽が顔を出すような過ごしやすい天気でした。学校を出発してバスに乗ること1時間、マリンゲート塩竃に到着。そこからさらに船に乗ること30分、浦戸・野々島に到着しました。船に乗っている間には、のりの養殖をしているところも見ながらきました。
苗を定植する前に、畑をお借りしている鈴木さんから「白菜の採種文化」についてお話を頂きました。その後、実際に白菜の苗を定植。一つ一つの苗を思いを込めて定植しました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。
お昼になり、海辺で昼食を食べました。昼食後には、「砂浜の清掃活動」を行いました。ほんとにたくさんのゴミが落ちていました。ゴミ袋10袋分くらいのゴミを拾いました。その中にはプラスティックのゴミもたくさん混ざっていました。
最後に、今日の学びの振り返りをしました。「白菜の採種文化の保存活動」を通して、文化のつながりを体験することができました。「砂浜の清掃活動」を通して、海の豊かさを守る気持ちを育むことができました。今日の学びをこれからの学びにつなげていきます。