学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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令和5年度包丁式をおこないました

4月12日(水)大安・一粒万倍日に、食文化創志科1年生は「学びの種まき」として令和5年度包丁式をおこないました。
お祝いの言葉を小川副校長先生からいただきました。「調理の道に進もう!と思ったのは、いつ頃でしたか?」という問いかけに、小学生のときから中学校3年生まで手を挙げて答えます。「きっかけの時期は異なっても同じ志で集まった仲間として、初心を忘れずに技術を磨いていきましょう」との励ましに気持ちを新たにした生徒もいました。

上級生を代表して3年生4人もお祝いと応援の言葉を伝えてくれました。4人はそば打ち初段を取得しています。昨日のうちに、このあとの昼食に使うそばを打ってくれていました。

担任の先生から呼名されて、学科長から1人1人が包丁を受け取りました。白菜のつぼみ菜ブーケは上級生から手渡されます。


実習担当の柏葉先生からの説明を聞きながら、開けてみます。「一生ものの立派な包丁です、今のこの気持ちを忘れないで」というメッセージもいただきました。

昼食会を用意してくれたのは、実習関係のスタッフですが、本校の食物科・調理科の卒業生です。先輩としてお祝いの言葉、授業の紹介をしてくれました。

記念撮影のあとは歓迎昼食会です。朴澤理事長/校長先生からもお祝いの言葉をいただきました。新入生は、50年に渡る調理師養成の伝統と歴史を感じたことでしょう。

メニューは「菜の花」づくしの御祝膳です。緊張していたみんなに笑顔がこぼれました。料理人は、心をこめて作った料理で周囲の人を幸せにする、とても素晴らしい仕事です。みんなで頑張りましょう!!
 
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