ラオスから子ども達が来訪、調理・介護・スポーツの交流を行いました。
「地球の子ども通信」が主催した仙台ホームステイプログラムの学校訪問で、昨年のカンボジアに続き、今年はラオスから10名の子ども達が明成高校を訪れました。開会セレモニーでは、剣道体験をしてもらいました。はじめは緊張していた子ども達からも笑顔がこぼれ、武道に触れるいい機会となったようです。
続いて子ども達がダンスを披露してくれました。ラオスは稲作が盛んで、収穫をお祝いする伝統舞踊だそうです。また、歌も歌ってくれました。
授業は、福祉科の白杖体験から始まりました。目隠しをして白杖を頼りに校舎内を歩くものです。視覚障害を体験して、身体の不自由な方への思いやりの気持ちを育てます。
続いて調理実習室に移動しました。そば文化学習会の協力があって、そば打ちと親子丼作りを体験しました。美味しそうに食べてくれました。
ラオスの子ども達だけでなく、本校生にとっても素晴らしい体験となりました。