学校法人 朴沢学園 明成高等学校

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3月1日(金)卒業証書授与式が行われました。

本校体育館にて平成30年度卒業証書授与式が行われ、302名が学び舎を巣立ちました。

 父母教師会会長の内馬場裕勝様、松操会(同窓会)会長の二瓶たけ子様、仙台大学学長の遠藤保雄様、宮城県大郷町長の田中学様をはじめ多数のご来賓の皆様、保護者の皆様にご出席いただきました。

各クラス代表生徒に校長先生から卒業証書が授与されました。

 学校長賞の授与も行われました。特別賞団体の部は調理科遠藤悠人くん、藤島翔太くん、木下幹太くん(第1回高校生和食料理コンテスト)、個人の部はデザインアートコース市川神愛さん(生徒会活動)、善行賞団体の部は女子バスケットボール部(毎日の地域清掃ボランティア活動)が表彰されました。また、優等賞13名、精勤賞37名、生徒会功労賞(団体3、個人22名)も表彰され、会場から大きな拍手がおくられました。


 佐々木校長先生の式辞
「強く、しなやかに、凜とした人間になってほしいと思っています。これから先、うまくいかない時でも他人のせいにせず、原因・理由を冷静に分析し、努力し続けてください。同時に努力する自分をほめることも大切です。」
最後に以下のはなむけの言葉を卒業生に贈りました。
「『好奇心』をもって新たなことをやってみる『勇気』を出し、時には困難な問題に『挑戦』してみましょう。気持ちを『集中』させ、『継続』してやっていけば、必ず成功することを『確信』できるのです。」


朴澤理事長先生の挨拶
来年度創立140周年を迎えるにあたり「時を刻む」をテーマに話されました。「皆さんはこれから改元、東京オリンピック、大阪万博と日本にとって大きな動きがある時代を迎えます。18才から24才をそのような時代に過ごす皆さんは是非何かをつかんでもらいたい。」というメッセージを贈られました。

内馬場父母教師会会長の祝辞
高杉晋作の「随所で主となる」、大坂なおみの「I’m just me.」という言葉を紹介し、「自分の与えられた場所で最善を尽くせば、道は拓けます。そしてその時に、自分の支えとなるのは明成高校の実学で身につけた技術・知識なのです。」と力強くエールを送ってくださいました。

在校生送辞(現生徒会長 2年山田ひなたさん)
先輩たちとの思い出と感謝の言葉を一言一言かみしめるように述べ、「先輩たちには明成高校の先生方、そして後輩の私たちがいます。この先どのようなことがあろうとも、決して一人ではないことを忘れないでください」と締めくくりました。

卒業生答辞(前生徒会長 3年市川神愛さん)
3年間を振り返って、入学前とは全く違う自分になれたこと、順風満帆ではなかったが周りの人たちのおかげで乗り越えてきたことなど、確かな成長の足取りとその時の思いが伝わる答辞でした。スピーチが進むにつれて、会場は感動に包まれました。

卒業生の皆さんの門出を祝って、後輩たちがモザイクアートで昇降口を彩りました。

 

 

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