【宮城鎮魂の日】3・11を風化させない
東日本大震災から8年をむかえた3月11日、犠牲になった方々を追悼し、朝8時35分に全校で黙祷しました。また、地震発生の午後2時46分にも改めて黙祷をを捧げました。佐々木稲生校長からのメッセージを紹介します。
「東日本大震災の日に寄せて」
今後大規模地震の発生が懸念されている時に、私たちの経験した東日本大震災の被害、防災や復興、更には風評、風化、人工減少等を、これから生きる若者が学ぶことの意義を啓発していく必要があります。特に被災地にボランティア活動や研修で訪れる高校生は県外からが多く、県内の高校生の関心は低いところから、現地に足を運んで震災を肌で感じる大切さを改めて考えるべきではないでしょうか。