８月１８日～１９日に教員研修会が行われました。

 夏休み後半の８月１８日（木）～１９日（金）の２日間にわたり、平成２８年度の教員研修会が行われました。

　「理事長挨拶」

　「校長挨拶」

　１日目は、4名の先生方より「学校視察の報告」が行われました。「新校舎建設に向けて」「介護教育の在り方について」「調理科教育課程の工夫について」等の視点からそれぞれ報告がありました。その後、山形学院高校の千葉啓太先生を講師に迎え「アクティブラーニングの心・技・体」という演題の講演がありました。

1日目午後からは、キリバス共和国名誉領事館名誉領事のケンタロ　オノ先生を迎え、「国がなくなる?！～キリバス共和国と地球温暖化」という演題で講演いただきました。エコロジーについて深く考えさせられたひとときでした。

　1日目最後には、校務分掌ごとに分科会をもち、これまでの反省と今後の取り組みについて打ち合わせをもちました。最後にそれぞれ報告があり、講師としてお迎えしている宮城教育大学教授の田幡健一先生より講評をいただきました。

　２日目は、研修報告として東北大学教育指導者講座に参加した勝又幹夫教諭より報告がありました。

続いて、宮城県特別支援教育室指導主事の伊澤和人先生より「発達障害についての基礎知識」の講演をいただきました。

最後に互見授業のグループミーティング報告が行われ、研修会が終了しました。

 

研修会を通して、本校教員の教育力、特に授業力を高めることの大切さを再認識しました。今後の教育活動に生かしていきます。
講師の先生方、ありがとうございました。