12月8日(金)カンボジアの子ども達と交流しました
「地球の子ども通信」が主催した仙台ホームステイプログラムの学校訪問で、カンボジアから9名の子ども達が明成高校を訪れました。開会セレモニーでは、剣道体験をしてもらいました。はじめは緊張していた子ども達からも笑顔がこぼれ、武道に触れるいい機会となったようです。
剣道体験
続いて子ども達がダンスを披露してくれました。カンボジアではお祝いの行事等で踊る伝統舞踊だそうで、曲に合わせて喜びや楽しさを表現してくれました。
民族舞踊
授業は、福祉科の白杖体験から始まりました。目隠しをして白杖を頼りに校舎内を歩くものです。視覚障害を体験して、身体の不自由な方への思いやりの気持ちを育てます。
続いて調理実習室に移動しました。味噌の仕込み体験をしながら、子ども達は日本の食文化を学びました。カボチャはカンボジアが語源と言われています。昼食では、カレーライスと味噌汁やサラダのほか、デザートのカボチャプリンと味噌ケーキも美味しそうに食べてくれました。
調理体験
カンボジアの子ども達だけでなく、本校生にとっても素晴らしい体験となりました。