ロシア・ニジェゴロド市大学男子代表サッカーチームと交流試合
宮城県は平成18年から経済面を中心としたロシアとの交流に力を入れており、特にヨーロッパ・ロシア地域のニジェゴロド州との交流を毎年行っています。今年度は、初めてのスポーツ交流としてニジェゴロド市の大学男子代表サッカーチームが来仙し、24日に仙台大学との親善試合を予定しています。そこで、22日にウォーミングアップを兼ね本校の男子サッカー部と練習試合(30分×3本)を行いました。精度の高い組織的なサッカーができるチームで、総体本番を目前にした本校チームにとって大変勉強になりました。試合後は、互いに打ち解け、言葉は通じないながらも終始笑顔で写真を撮り合うなど、生徒たちにとっても貴重な国際交流の場となりました。その後、明仙フィールドで高橋調理科学科長から東日本大震災による被害の話があり、皆さん真剣に話に耳を傾けていました。最後に、ミーティングホールで生徒会とサッカー部代表との交流会を行いました。副校長、生徒会長、サッカー部部長から歓迎の挨拶があり、相手チームの監督からはチームに温かい激励の言葉をいただき、和やかな雰囲気のもとで交流会を終えました。